斜面に沿ったスキップフロアー型の住戸,小単位の集合による構成
パーゴラによる日射調整と木製のデッキ
丘陵地の環境を保全し、景観が単調にならないよう、造成はこの地形を基本的に生かした、なだらかな斜面としている。そして住棟配置は敷地形状から平面配置としたが、各戸を南面させるため、前面道路から妬く25度振れた雁行プランとなっている。中央に団地内道路と一体になったコモンスペース(幼児遊園・集会室)を設け、住棟で囲むことで、コミュニティ意識を盛り上げるような構成とした。
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財田町宮尾団地